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Survival Colors 第5話

五話目です~。


やばい、最近筆が進まない……!
スランプの予感、っていうか既にスランプなのかも……誰か私に発想力とやる気を下さい(滝汗




!注意書き!

この文の内容は、『VOCALOID』と『バイオハザード4』の2つのジャンルを混ぜてみたものになってます。
ジャンルの混合が許せない方、イメージを崩したくない方は、バック推奨です。
また、『バイオハザード4』は17歳以上推奨のゲームです。控えるようにはしてありますが、たまに残酷な描写が含まれる可能性があります。
17歳以上"推奨"なので、17歳未満の方が読もうと思っても止めはしませんが、自己責任でお願いします。



おk、読んでやるよ! って方は追記からどうぞ~。






*****


もがいてももがいても、私を捕らえている金具はびくともしない。
それも当然だろう、女の子1人に簡単に壊されるような罠など、罠とは言えないと思う。
それでも、他にやることもないし、心細いしで、私はずっともがいていた。


「助けて……!」


こんながらんとした場所で叫んでも、声が反響するだけで彼に届くわけではないとわかってはいるけれど……。
それでも、もう一度叫ぼうと顔を上げたとき。


「……アシュリー?! そこにいるのか?!」


聞き覚えのある声がして、少し遅れてレオンがホールの2階に姿を見せる。
ちょっと安堵しかけた、直後に、その感覚は疑問へと変わる。
彼の隣に、真っ赤な服を着た女の人。警戒するように、時折辺りに視線を飛ばしながらも、不思議そうに私を見ていた。


「……誰?」


零れた呟きは、その女の人には届かない小さな声だったけれど、まるでそれが聞こえたように、彼女はふっと苦笑を浮かべた。




[Survival Colors]
第5話




ガキン、という硬質な音で、我に返る。
見ると、3つあったはずの金具が、2つしかない。
何故、と思ったのは一瞬だけ。すぐに答えを知る事となった。
先ほど聞こえたのと同じ音が鳴って、金具がまた1つ、呆気なく外れる。そして私の足元に、金具に命中した弾丸が転がった。
……いやいやちょっと待て。そう思って再び顔を上げると、レオンがこちらにライフルの銃口を向けていた。
そのまま最後の金具に向けて発砲、金具が壊れて私が自由になったのを確認して、やっと彼は構えを解いた。


「……当たったらどうするのよ」


2階から金具を狙撃するなんて……もし外したら、私が撃ち抜かれていた。
抗議というより、呆れを込めてそう言ってやる。
本当にレオンは、時々無茶な事をする。
私の言葉に応えようとしてか、レオンが口を開きかけた時、ホールのあちこちの扉が開いた。


「な……何……?」

「っ、アシュリー、逃げるんだ!」


何が起こったのか、気付くのはレオンの方が早かった。
彼の指示の直後、黒衣に身を包んだ男たちが、私に向かって走ってくる。
思わず足がすくむ。逃げなければいけないのは、わかっているのに、体が動かない。
男の指先が私に届く寸前に、破裂音と共に目の前の男が苦悶の声を上げて崩れ落ちる。
続いて、少し遠くにいた男も、銃弾を受けて歩みを止める。


「何をしているの、早くそこを離れなさい!」


突然響いたその声が、レオンの隣にいる女性のものだと気付くのに、僅かなタイムラグが生じた。
障害物の少ない箇所に留まって狙撃を続けるレオンに対して、彼女はホールの2階を駆け回っているようだ。


「こちらからは降りられそうにないわ! 急いで逃げ道を探すのよ、ホールのどこかからは上ってこれるはずよ!」


言われてから、はっとして、慌てて近くの扉に走った。取っ手を握って引いても、ビクともしない。押しても同じだ。
他の扉も調べたが、こちらは取っ手すらない。さっきから私を追ってくる男たちが使っている通路なのだろうか。
もしそうなら、通るにはリスクが大きすぎる。
ならば、あの扉しかないが……。
途方に暮れて辺りを見回すと、ちょうど赤い服の男が倒れ伏すところだった。


「……ん?」


その胸で何かが光った気がして、私は恐る恐る近付く。
……鍵だ。あの扉の鍵だろうか。だとしたら出来すぎな気もするが……とにかく、試す価値はある。
男の首に下がっていた鍵を握りしめて、さっき調べた扉に駆け寄る。
緊張で震える手で、なんとか鍵穴に鍵を差し込んで、回す。
……ガチャリ。手に、確かな手応え。


「やった……!」


思わず2階を見上げると、レオンも女性も、ほっとしたような表情を浮かべたが、すぐに真剣な顔を作る。


「早く行くんだ。大丈夫、アシュリーならできる」


ちっとも大丈夫だとは思えないのだが、私はそう言うのを堪えて、1つ頷くと、扉に手をかけた。
思い切って押し開いて、先へ進む。
……背後で扉が閉まって、実感した。
自分は今、1人なのだと。



*****


また予定まで進めなかった……どんだけ引き伸ばしたいのかと自分を問い詰めたいw
令嬢のターンはもう少し続きますよ~。
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コメント

No title

いや、中々の描写力、感服いたしました。

ここは原作追従になっちゃう場面だーね。
緊迫感はかなり出てる、と思う。いい感じ。
贅沢を言うならば心理描写、かな。ちと薄い。

特にアレだ、アシュリーが扉をくぐった後のところ。
「一人だ」と実感させるような文章がもう一個欲しかったかな。
扉が閉まって、最初に何を見たのかな? ってとこ。
視覚に訴えるようなものが、原作の映像が思い浮かぶからこそ、欲しい。

なんて、偉そうに書いてしまったが。
楽しませてもらってますよ、自信持ってくらはい。


スランプだって?w そんなものはな、草花でもなんでも自然の風景とか見ながら、文章のことなんざ忘れたフリして、鼻歌でも歌ってりゃいいんだ。そのうち勝手に浮かぶ。
・・・・・・のが、オレの方法。

生み出すのは容易じゃないのは分かってるつもり。急かしたりゃしねーから、きっちり最後まで書ききって欲しい。

10年くらいまでなら、待つからよ?w

ではまた(*´∀`)ノシ

れす。

ハーたん>
感想ありがとうございますー!

自分で読み返してみましたが、たしかに心情描写が薄い……淡々としてる……!
修行が足りないな、精進します……!(`・ω・´)

魔女の宅急便で、絵描きさんが似たような事を言ってましたね。描いても描いても気に入らない時は、描くのをやめる。
確かに、ちょっと離れてると書きたくなりますね。

10年w 長いwww
でもありがたい事です、ありがとうございますm(__)m

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